富賀浜のテーブル状サンゴの群集
7月17日(火)にサンゴの専門家と
島内のダイビングショップ関係者、ボランティアダイバーと共に
三宅島のサンゴ礁調査を実施しました。
サンゴ礁調査といっても三宅島にはサンゴ礁はありません。
しかし、三宅島の西〜南西側にはたくさんのサンゴが生息しており、
特に富賀浜には伊豆諸島最大のテーブル状サンゴがあるなど、
観光資源としても環境保全の面からも重要です。
そこでサンゴが健康であるかを年に一度、国際ルールに基づいて
調査しています。
海底に100mのラインを引き、そのラインの下が何で構成されているかを調べます。また、決められた魚類や無脊椎動物などの数も数えます。
三宅島では1998年より実施し、途中全島避難による中断などもあったものの今回で15回目の調査です。
気になる調査結果ですが・・・
富賀浜では今までの中で1番多くサンゴが確認され、
以前として伊豆諸島最大のテーブル状サンゴ群集が健康な形で見られました。
また、カタン崎でも昨年よりは若干減ったもののたくさんのサンゴが見られ美しい水中景色が広がっていました。
今年の健康診断は良い結果となりました。
この夏、多くの方に三宅島の美しいサンゴを観察しに来てもらえれば
嬉しく思います(N)
調査中見られた生きものなど
三宅島を代表する海水魚レンテンヤッコ
ふらりと頭上をアオウミガメが泳いでいきました
パイナップルウミウシの産卵

