2014年06月29日

野鳥リスト(2014年6月28日)

海岸植物のハマオモト(別名ハマユウ)がつぼみを膨らませています。
夕方から夜中にかけて、白い花を十数個咲かせ、このときよい香りを強く放ちます。
ハマオモトのタネは軽くて堅く、長時間海水に浮かんでいても発芽力を失いません。
遠い昔から、タネが南の国より黒潮に運ばれ分布を広げてきた「海流散布型植物」です。
夏の強烈な日差しの中で、美しく咲き誇る花姿は、三宅島に訪れるお客さんに印象強く映ることでしょうね。(A)

◎2014年6月28日に三宅島および近海で確認した野鳥(15種)
カラスバト、キジバト、ホトトギス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、イイジマムシクイ、メジロ、ミソサザイ、アカコッコ、コマドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ホオジロ、コジュケイ
posted by akakokko at 10:02| 野鳥リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月28日

野鳥リスト(2014年6月27日)

海岸に濃いオレンジ色のスカシユリが、今が盛りと咲き誇っています。
そして最近、薄いオレンジ色に咲くハマカンゾウも咲き始めています。
ハマカンゾウはニッコウキスゲなどと同じ仲間のユリ科の花で、一日で咲き終わり、翌日に次のつぼみが開花します。
ハマカンゾウが一面に咲きみだれる7月の海岸の草地は、緑色とオレンジ色のまだら模様のじゅうたんを敷き詰めたようで、とてもみごとです。
花の移ろいが楽しみですね。(A)


◎2014年6月27日に三宅島および近海で確認した野鳥(6種)
ホトトギス、ヒヨドリ、イイジマムシクイ、メジロ、コマドリ、イソヒヨドリ
posted by akakokko at 11:31| 野鳥リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月27日

野鳥リスト(2014年6月26日)

伊豆地区でアカコッコのオスが保護され、アカコッコ館に運ばれてきました。
建物の下でうずくまっていたそうです。
もしかしたら、建物にぶつかって、脳震とうを起こしてしまったのかもしれません。
外傷は見当たりませんが、体温が低く、元気がありません。
箱の中で安静にして、箱の外からお湯の入ったペットボトルで温めて様子を見ました。
4時間ほどすると、箱の中でアカコッコが動き始めました。
放鳥できそうです。
繁殖期なので、巣の中で、ヒナたちがお父さんを待っているかもしれません。
伊豆地区の保護された同じ場所に運びました。
箱のふたをそっと開けようとしたら、すき間からすぐに外に飛び出し、高いスダジイの枝に一度とまり、元気に森の奥へ飛んでいきました。
保護してくださった方、ありがとうございました。(A)


◎2014年6月26日に三宅島および近海で確認した野鳥(12種)
ホトトギス、コゲラ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、イイジマムシクイ、メジロ、ミソサザイ、アカコッコ、コマドリ、スズメ、ホオジロ
posted by akakokko at 10:30| 野鳥リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月26日

小学校の海浜教室に協力しました

梅雨の中の気持ちのいい晴れ間になりました。
今日は三宅小学校の全校イベント「海浜教室」でした。
レンジャーや自然ガイドも講師・サポーターとして協力してきました。

注意や観察マナーをお話して海へ向かいます。
P6262321.JPG

1年生から4年生は磯を中心に観察。
1、2年生のグループは浅瀬でカニやヤドカリ、アメフラシ。魚を捕まえた子も。
目はどこ?足は何本??体の形をよーく見てみます。

P1000450.JPG

3、4年生のグループはもう少し深い潮だまりへ行って、
磯の場所によって暮らす生き物が違っている様子を観察です。

P6262324.JPG

5、6年生グループは大きな潮だまりでシュノーケル!
魚の模様の違い、行動の違いをじっくり調べます。

あっという間の2時間。
ここでわかった海の危険と魅力を思い出しつつ
海の生き物の不思議をこの夏も楽しんでもらえると嬉しいです。(O)

posted by akakokko at 16:15| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

野鳥リスト(2014年6月25日)

森の中で「ピー!」という強い声といっしょに、かわいらしい「フィガフィガフィガフィガ…」という声。
しばらく立ち止まって様子をうかがっていたら、イイジマムシクイの家族が6羽見えました。
元気よく茂みの枝の中で飛び回っています。
巣立ちビナも混じっていて、小さな虫を夢中になって追いかけ、食べています。
今、三宅島の森でうんと体力をつけて、8月末から9月の渡りに向けて準備をしてほしいですね。(A)

◎2014年6月25日に三宅島および近海で確認した野鳥(14種)
キジバト、ホトトギス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、イイジマムシクイ、メジロ、ミソサザイ、アカコッコ、コマドリ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ
posted by akakokko at 09:16| 野鳥リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月25日

野鳥リスト(2014年6月24日)

島の東部の三七山でウチヤマセンニュウの調査を行いました。
多くが毎年同じ場所に戻ってくることがわかっていますが、
番地も違わず同じ草むらでさえずっているのを聞くと感激してしまいます。(O)

◎2014年6月24日に三宅島および近海で確認した野鳥(20種)
キジ、カラスバト、キジバト、ゴイサギ、ホトトギス、アマツバメ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、イイジマムシクイ、メジロ、ウチヤマセンニュウ、ミソサザイ、アカコッコ、コマドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ホオジロ、コジュケイ
posted by akakokko at 09:59| 野鳥リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月24日

野鳥リスト(2014年6月22日)

オオムラサキシキブの花が咲き始めました。
白い小さな花が集合して咲いていますが、目立たないので、あまり気づきません。
秋には、美しい紫色の実がとてもよく目につき、島内に多く自生していることがわかります。
この時期に咲くかわいいオオムラサキシキブの花を探してみてはいかがですか。(A)

◎2014年6月22日に三宅島および近海で確認した野鳥(12種)
キジバト、ホトトギス、モズ、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス、イイジマムシクイ、ウチヤマセンニュウ、ミソサザイ、アカコッコ、コマドリ、スズメ
posted by akakokko at 09:57| 野鳥リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月22日

野鳥リスト(2014年6月21日)

アオノクマタケランがつぼみをつけ始めました。
まもなく、紅い縦筋模様の入った白い花がいくつも開き、梅雨時の森で咲き誇ります。
大きくて竹に似た葉から「熊竹」、花は「ラン」に似ていることからこの名前が付きました。
照葉樹の森の下に群生するショウガ科の植物です。
三宅島のお年寄りからうかがいましたが、昔はお弁当のおにぎりをこの大きな葉にくるんで持って行ったそうです。ショウガの仲間の葉には殺菌作用があります。昔の人の知恵はすばらしいですね。(A)


◎2014年6月21日に三宅島および近海で確認した野鳥(21種)
カラスバト、キジバト、ホトトギス、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、イイジマムシクイ、メジロ、ウチヤマセンニュウ、ミソサザイ、アカコッコ、コマドリ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュケイ
posted by akakokko at 09:56| 野鳥リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月21日

野鳥リスト(2014年6月20日)

穏やかな朝の観察コーナーには、次々に野鳥たちが訪れています。
シチトウメジロの家族は、巣立ちビナを連れて6羽でにぎやかに水を飲みに来ています。
シジュウカラの巣立ちビナは親離れをした様子。単独で水浴びに訪れています。
シジュウカラの成鳥は建材から綿をむしり取っています。2回目の繁殖に向けて巣材集めでしょうか。
アカコッコの巣立ちビナはあどけない様子で水場におりてあたりをうかがっています。
オーストンヤマガラの親子は水浴びにやってきました。巣立ちビナは水を跳ね飛ばして元気いっぱいです。
森の中は、躍動した命で満ちあふれていますね。(A)

◎2014年6月20日に三宅島および近海で確認した野鳥(20種)
カラスバト、キジバト、ホトトギス、ミサゴ、コゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、イイジマムシクイ、メジロ、ミソサザイ、アカコッコ、コマドリ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュケイ
posted by akakokko at 09:39| 野鳥リスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年06月20日

ミヤケコゲラの巣穴作り

アカコッコ館玄関付近でキノコを観察していたら
コンコンコンと控えめな音とともに、
何やら木屑のようなものが降ってきました。

IMGP8604.jpg

なんだろうと見上げてみると、一心不乱にスダジイの突く
ミヤケコゲラの姿が目に留まりました。
「コンコンコン」の音が控えめなのは、突いている場所が木の表面ではなく
巣穴の中のため、音がこもっていたようです。

今から巣穴をつくるのは、少しばかり遅い気もしますが
ここで子育てが見られると楽しいですね。(N)


シュリシュリシュリ―と聞こえてくるのはイイジマムシクイのさえずりです。
posted by akakokko at 16:59| 自然情報トピック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする